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屋根材の種類!?
和泉市の屋根、水回りリフォームの正住です。
まだまだ、暑い日が続きますが、昨日の晩は、少し涼しかった?のか、
今年の夏初めて、扇風機を使わなくても、熟睡ができました。 ( ˘ω˘)スヤァ
うちの家は、昔ながらの?土壁&土葺き和瓦なので、少し涼しいと思います。
がしかし、上のようなカラーベスト屋根(スレート屋根)の場合は、かなり暑いと思われます。
何せ、厚みが約5㎜と薄く、断熱性に優れる…屋根土がないため、熱が直に伝わり、
屋根裏や2階の部屋が猛烈に暑いと思います。
カラーベスト屋根は、軽量で建物の耐震化に有効…、また比較的安価で、
新築を始め、リフォームでも幅広く使われていますが、一方で、
前述の屋根裏が暑い…、定期的に塗替え必要…、また美観性がイマイチなど…の
短所も多々あります。”(-“”-)”
さらに問題なのが、少し前に問題になったアスベストです。
昔のカラーベストは、アスベストを含んでいたため、人体の健康被害につながると…、
マスコミ各紙で、大きな問題になりました。
そこで、屋根材メーカーは、人体に影響の少ない…カラーベスト屋根を開発しました。
それが現行のカラーベスト屋根なのですが、人体には害が少なくなった代わりに、
屋根材自体の強度が落ちる…と言った問題が新たに露呈されました。
もちろん、新築などで、屋根下地が段差なく、フラットに出来ていれば問題ないのですが、
リフォームで使う場合は、注意が必要です。( ゚Д゚)
新築してから何年も経っているので、下地の桟などが腐ったり、痩せていたりすることが、
十分に考えられます。そんな下地の桟に、屋根下地合板を張ると、どうしても、
合板が波打ったり、段差ができたりしています。
そんな下地の上に、カラーベストを張ると、少しの衝撃などで割れてしまうのです。
では、どうすればいいのか?
リフォームで屋根を葺き替えする場合は、上の写真のようなシングル屋根材がオススメです。
カラーベスト屋根との大きな違いは、
①耐衝撃性…柔らかく割れにくい素材で、踏み歩きや落下物で割れるという心配は無用です。
②耐震性…地震に強い軽量設計で、軽量のカラーベストよりさらに軽い。
③耐久性…屋根材の表面に細かい石が吹付されており、色などが長持ちします。
④人体への影響…アスベストは一切含んでおりませんので、安心です。
⑤その他…アスファルト基材など何層にも重ね、耐風性、防水性、防火性など高い性能を発揮。
そんな夢のような?屋根材とは、旭ファイバーグラス㈱の“リッジウェイ ”。
リッジウェイは、リーズナブルな費用で、リフォームにも最適です。 ^^) _旦~~
他にも、屋根材はたくさんあります。
以前、紹介させて頂いた…KMEW ルーガシリーズ。(詳しくは、『富田林 F邸 屋根工事』を参照)
主に和風の家にマッチする…波型瓦のROOGA 雅シリーズと、
主に洋風の家にマッチする…平板瓦のROOGA 鉄平シリーズ。
本当、屋根材って、様々な種類がありますが、屋根葺き替えの際には、
せひ参考にしていただけたら幸いです。(´へωへ`*)
雨漏れなどが気になったら、すぐにご連絡下さい。