リフォーム
和泉市 Y様邸 リノベーション工事③
和泉市の内装リフォーム&リノベーション工事、マイティホームの正住です。
本日は、どんよりと雨模様ですね。
しかも、黄砂が舞っているらしく、体調もなんとなく、どんよりしていて…。
花粉もまだ、舞っているらしく、ほんと、つらいですね~。
気持ちは晴れませんが、もう少しで、GWですし、今一度、気合いを入れて、
頑張っていきましょう。
これから暑くなってくる季節なので、なかなか、思い立ちにくいのですが、
来たるべき、冬場に向けて、今から、床暖房を取り入れた計画をすることは、
とても良いことだと思いますね。
事実、この冬場も、足元が結構寒くて…。
頭上付近は、まだ暖かくて、エアコンを付けるまでの必要がない時でも、
足元が冷えると、肌寒く感じるので、そんな時は、どうしても、エアコンを付けてしまいがちですよね。
しかし、エアコンを付けっぱなしだと、空気が乾燥しますし、何より、電気代が高くなりますし…。
そこで、おススメなのが、床暖房なのです。
現在は、床暖房も色々なタイプの商品が出ておりまして、
ガス温水式のタイプとか、電気ヒータータイプとか…。
その中でも、おススメなのが、既存の床の上から、重ねて張ることもできる…、
電気式シートタイプのもの。
超薄型の0.5㎜なので、リフォーム工事の際にも、段差が生まれることなく、
スッキリと仕上がります。
Y様邸の床には、もともと、床断熱材が入っておりませんでしたので、
床暖房の敷き込み部分においては、既存の床板をめくり、既存の桟と桟の間に、
スタイロフォームと言う断熱材を入れて、その上から、合板を張り付け、
フローリング仕上げとしました。
床暖房は、LDK(約20帖)の家具を置くスペース以外の部分に敷き込みました。
床暖房の敷き込み部分はもちろんですが、床暖房が入っていない部分でも、
輻射熱により、じんわりと、お部屋が暖かくなってきます。
もちろん、暖かさは、個人差によって、感じ方が違いますが、一般的には、
お部屋の大きさに対して、敷き込み面積が約6割以上あれば、
輻射熱による温度上昇が期待できます。
床暖房を計画する際には、参考にしてみて下さい。
Y様邸のリフォームも、ダイニングキッチンの床を、今日明日くらいで、すべて張り終わる予定です。
来週からは、いよいよ、システムバスの施工、そして、システムキッチンの施工になります。
お風呂もキッチンも、お施主様のこだわりがありますので、
どのように、仕上がるか、とても楽しみですね~。
工事も、折り返し地点を過ぎましたが、引き続き、気合いを入れて頑張ります。
また、ご報告させて頂きます。(∩´∀`)∩