リフォーム / 耐震診断・耐震補強工事
和泉市などで、古家再生のご相談を承っております。
和泉市の耐震リフォーム&リノベーション工事、マイティホームの正住です。
今日は、朝から雨ですね~。
雨が降っていますが、体感的には、寒さが少しマシなのかなと。
しかし、年齢的にも、日々、寒さに弱くなってきているみたいで…。
ほんと、寒いのは、嫌い…。春が、待ち遠しいです。
先日、依頼のあった方なのですが、長年、住み続けた我が家も、古くなってきているので、
少し、リフォームを考えてみようかなと言うことでした。
建物自体は、建ってから約50年が経過しており、あちらこちらに不具合が出て来ているみたいです。
一見、キレイに見えていますが、詳細に見ると、やはり…と言う箇所が何点かあるみたいですね。
建物自体の耐久性もさることながら、耐震性も、気になるとのことでした。
約50年前の建物と言うことで、現行の建築基準法と違っているところが多く、
耐震診断をした結果も、”倒壊する可能性が高い”、と言う結果でした。
ここで言う、倒壊する可能性が高い…とは、阪神淡路大震災クラスの大地震が起こった時に、
建物がどうなっているかと言う、一つの指針であり、必ずしも、『倒壊する』と言っているわけではありません。
大地震が起こっても、地震の揺れ方やメカニズムなどによっては、
建物が倒壊せずに、ほとんど無傷と言うこともあるかもしれません。
あくまでも、可能性の話しであります。しかし、昭和56年以前に建てられた木造住宅は、
その建物の構造上、倒壊する可能性が高くなってしまうのも、紛れもない事実でありまして…。
そんなわけで、リノベーション工事の際に、耐震補強も一緒に考えてみては?とご提案。
お住まいの市役所などで、耐震診断&補強の補助金制度もありますので、
詳細については、お問い合わせ下さい。(正住㈱では、代行申請もしています)
基本的に、耐震補強工事は、建物全体で考えますが、(つまり、建物のどの部屋にいても安心…)
どうしても、工事の規模が大きくなってしまいがちですので、
例えば、寝室だけの一部屋だけを、耐震補強すると言う考えもあります。
そんな時に、よくご提案をさせて頂くのが、『耐震シェルター』。
これは、お部屋の中に、一回り小さい部屋ができる…と言うイメージなのですが、
その小さなお部屋は、強いパネル合板や鉄骨で覆われていますので、
万が一、大地震が発生して、家が倒壊してしまっても、その耐震シェルターの中で、
寝ていたら、命が救われる可能性が高い…と言うことです。
中々、文章で表すのは、難しいですが、『耐震シェルター』のことが、
気になる方は、お気軽に、ご相談ください。