リフォーム
大阪狭山市 N邸 排水工事
和泉市のトイレリフォーム、マイティホームの正住です。
いよいよ、ですね~。
本日、近畿地方も、梅雨入りしたのだとか…。
まだ5月ですし、少し早いような気もしますが…。
この時期は、いつも、工事の予定を組むのが、ほんと難しい…。
雨で、予定していた工事が、次々にズレこんできて…。
おまけに、台風も発生しているんだとか…。
ほんと、自然災害は、恐ろしいですね~。
トイレの水の流れが悪いと言うことで、行ってきました…現地調査。
トイレって、使っているうちに、どうしても、詰まったり水漏れがあったり…
毎日、使うところなので、使えないとなると、短時間でも、ほんとに、
困ってしまいますよね。
お客様立ち合いのもと、便器の水を流してみると、
やはり、水がサァッと流れていかないみたいで…。
水の流れが悪いとなると、衛生的にも精神的にも、不安ですよね。
そこで、トイレの排水の詰まり解消などに使う…アレ、そう、”シュポシュポ”
(正式名称は、ラバーカップ?)を使って、詰まり解消を試みてみました。
かなり、激しくやってみたのですが、どうしても、解消されず…。
そこで、専門の職人さんと、後日、再び行くことに…。
通常、汚水桝と言われる…マンホールの小さい版みたいなものが、
戸建て住宅などの敷地の中にあるはずなのですが、見当たらない…。
トイレなどの排水の出口付近を、隈なく探すと…。
戸建て住宅の庭の通路部分に、人が歩く踏み石があり、それをめくって、
土を掘り起こして見ると、ありました~汚水桝…。
土の部分より、少し、深いところにあったので、わからなかったんですね~。
そして、いよいよ、汚水桝のフタを開けてみると…。
なんと、樹木の根っこが、排水のパイプを堰き止めるように、絡まっているではありませんか。
これでは、水の流れが悪いはずです。
根っこを切って、排水パイプなどを洗浄、すると、トイレの排水が、嘘みたいに、
サァッと流れるようになって…。これで、ひと安心~。
それにしても、樹木などの生命力って、なんと強いことか…。
とりあえず、原因が分かって応急処置は出来たのですが、これから先、
また、詰まる可能性もありますので、樹脂製の汚水桝に取り替えることを、おススメしました。
樹脂製の汚水桝は、パイプと汚水桝を専用のボンドで固定していきますので、
根っこが入る隙間が無いんですね~。
現在では、ほとんどが、このやり方です。
とりあえず、雨の日は工事ができないので、晴れが続く日に、
汚水桝の取替工事をする予定です。
汚水桝などで、お困りの方は、遠慮なく、正住㈱までお問い合わせを。