リフォーム
富田林市 O邸 浴室工事
和泉市の浴室リフォーム、マイティホームの正住です。
日中は、少しマシですが、朝晩は、肌寒くなってきましたね~。
来週から、11月に突入するし、当たり前と言ったら当たり前なのですが、
やっぱり、寒いのは、こたえる…。
そんな寒い日の毎日の楽しみと言えば、そう…やっぱり、お風呂。
お風呂に入ると、疲れもとれて、ほっこりしますよね~。
ところで、お宅のお風呂ってどんなお風呂ですか?
すみません。唐突で…、
しかし、どうしても知って頂きたいことがあるのです。
最近の主流は、清潔性や保温性に優れている…システムバスなのですが、
まだまだ、タイルのお風呂と言うところも多いのではないでしょうか。
システムバスが主流になる前の浴槽を、一般的に「在来浴槽」と言います。
(わかりやすく言えば、上の写真のようなタイル張りのお風呂のこと)
その「在来浴槽」も、材質によって、色々な浴槽があります。
FRP浴槽、ホーロー浴槽、ステンレス浴槽などの昔、一般的だったものから、
最近では、人造大理石浴槽が主流になってきています。
人造大理石浴槽は、キズが付きにくく、変退色もしにくいとされていますので、
よく採用されている浴槽になります。
しかも、見た目も艶感があってキレイですし、肌触りもとても良いです。
さらには、保温性に優れている浴槽を選択することができますので、
おススメ浴槽は、何と言っても、人造大理石浴槽ですね。
ところが…。悲しいことに、在来浴槽を施工する職人さんも、年々、減ってきているのも、事実。
ただでさえ、全国的に、職人さんの高齢化が進み、若い方の成り手が少ないのに、
最近では、在来浴槽よりシステムバスを選択する人が多くて…。
システムバスのウリは、何と言っても、入口の段差が解消される点。
在来浴槽では、構造上、段差が必要になっていましたが、システムバスでは、ほぼフラット。
浴槽の排水設備面でも、システムバスに軍配が上がります。
システムバスは、排水パイプを専用ボンドで固定しますので、浴槽下の配管の水漏れなども、
ほぼ解消されます。なので、常時、浴槽の下が、乾燥した状態になっています。
壁面は、化粧パネルなので、目地がほとんどなく、お手入れがラクなのもポイント。
在来浴槽で大変だった‥タイル目地のカビ掃除から、解放されます。
床面も、お手入れしやすく、乾燥しやすい床材の採用で、
清掃面でも、清潔面でも、そして安全面でも、システムバスの方が優れています。
高齢者のお風呂の事故が、交通事故より多いらしいです…。
ぜひ、お風呂のリフォームには、暖かく、安全なお風呂にされることをお勧めします。
こう書くと、システムバス絶対主義者みたいな感じがしますけれど、
在来浴槽にも良いところはあるので、大事なのは、お家の状況に合わせて、
安全で快適な浴室にすると言うこと。
浴室は、毎日使うところですし、自宅のお風呂で、悲しい事故などが起こらないように…。
ぜひ、早めに準備を考えてみてください。