リフォーム / 外装塗装 / 屋根工事・雨漏り補修
岸和田市 S邸 屋根工事他
和泉市の水回りリフォーム、マイティホームの正住です。
朝晩は、けっこう寒くなってきましたね~。
日中、お日さんが射すと、まだマシなのですが…。
そろそろ、暖房器具を出そうかと、真剣に考えております。
暑いのは、全然平気なのですが、寒いのは、苦手なもので…:;(∩´﹏`∩);:
去年の台風で被害のあったS様邸の屋根…。
ひと昔前、流行ったオレンジの屋根瓦…。
ひと昔前は、上のような焼き物の瓦やセメント瓦が、主流だったので、
今でも、あちこちで、オレンジやブルーの色瓦が見られますね。
もちろん、今も同じようなものはあるのですが、屋根の瓦も日進月歩、確実に進化していて、
現在は、地震や台風などにも強い…軽量屋根瓦が主流ですかね。( ゚Д゚)
実際に、屋根の瓦の撤去工事には、多くの労力が必要です。
屋根の瓦は、結構重たいですし、屋根瓦の下には、屋根土が、どっさり載っている場合があります。
従来の屋根の施工方法ですと、屋根土は必須だったのですが、今では、屋根土を載せない…
桟葺き工法の方が、主流だと思いますね~。
桟葺き工法にすると、屋根土を載せないので、軽くなって耐震性も上がりますし~。
それでも、瓦の重量がけっこうあるので、屋根全体としては、まだまだ重たいほうではないでしょうか。
上の写真は、瓦&屋根土を撤去して、既存の野地板がむき出しになった状態でして、
この上に、新たに、下地合板を留め付けて、屋根ルーフィング(防水紙)を張り付け、
軽量屋根瓦を葺いていきます。
そして、実際に施工したのが、上の写真。
街中でよく見かけるカラーベスト屋根と違い、ガルバリウム鋼板と言う金属屋根なので、
とにかく、軽くて、丈夫…、です(^_-)-☆
一般的にカラーベストは、施工してから10年も経つと、色褪せしてきて、表面の防水効果も
徐々に落ちてきます。なので、10年を目安に、塗り替えてあげた方が良いのですが、
上記の金属屋根なら、色褪せしにくい加工をしているので、およそ20年間、
再塗装が不要です。長期的に見ると、断然お得なんですね~。
カラーベストの屋根は、夏場など熱がこもるので、家の中が暑くなった…っていう声を、
よく耳にするのですが、上記の屋根なら、断熱材が組み込まれているので、
夏の暑さも、上手にシャットアウトしてくれます。
さらに、現在のカラーベストは、昔の物と比べて、少し割れやすくなっていて、
人が乗ったりすると、ヒビなどが入ってしまう可能性があるのですが、
ガルバリウム鋼板の屋根なら、そのような衝撃にも強いのです。
台風や地震にも強い屋根…、これからは、ガルバリウム鋼板屋根が、
主流になってくるかもしれませんね。(;^ω^)
我が家の屋根&外壁など、気になる方は、マイティホームまで。