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松原市 T邸 ベランダ手摺
和泉市のエクステリア、マイティホームの正住です。
長かったゴールデンウィークも終わり、通常業務に戻ったものの、
なかなか休みボケから抜け出せていないと言う方もいるのではないでしょうか。
今年のゴールデンウィークは、長かった?10連休…。
前半は、スッキリしない天気が多かったと思うのですが、
後半から、良い天気に恵まれましたね。
でも、昨日は、朝方と日中の寒暖差が激しかったし、最近の天候はよくわからないですね:;(∩´﹏`∩);:
昨年の台風被害の影響で、長い間待ってもらっていたT様邸のベランダの手摺工事、
無事に完成致しました。
元々は、ベランダの土間から立ち上がり部まで防水を塗布されていたのですが、
年数が経って、徐々に防水塗料の性能が、落ちてきていました。
そのため、防水の切れた箇所などから、床や壁の内側に雨水などが回り、
下の階に漏れているような状況でした。
あいにく、ベランダの下の階は、ガレージになっていたので、被害はマシだったような気がします。
これが部屋だったら、天井も張られているので、雨水が侵入していても、
わかりにくかったかもしれませんね。
ベランダの天端部分も塗料が切れかけていましたし、
ベランダ手摺の柱は、鉄製で足元が錆びなどで、穴が開いており、
そこから、雨水が入れば、防水の裏側に水が回り、雨漏れの原因になるので、
天端部分を、アルミ製の笠木と言う部品で、すっぽりと覆うことにしました。
そのアルミ笠木に、アルミ製の柵(手摺)を取付することで、
将来、腐りなどの心配がいらない、そして、塗装などのメンテナンスもほぼ必要ない…
ものになりました。
ひと昔前は、柵と言えば、鉄製が主流(その当時は、アルミ製品が高額だった?)で、
住宅の外装箇所には、鉄製商品(窓面格子、門扉、フェンスなど)が、
使用されていたことが多かったと思いますが、
鉄製の商品は、定期的なメンテナンスが必要です。
ただ、メンテナンスと言っても、周辺がペンキなどで汚れないように養生したり、錆止めを塗って、
そこから下塗り&上塗りをしたりして…と、結構大変。(+o+)
その点、アルミ製なら、ほぼメンテナンスフリーで、キレイが長持ちします。
キレイになったアルミ製のベランダ柵。
美観がよくなったのと同時に、安全面でも安心な柵になりました。
塗装などのメンテナンスに悩まされている方、一度、ご相談下さい(●´ω`●)