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石綿?講習会に行ってきました。
和泉市の屋根リフォーム、マイティホームの正住です。
毎日、寒さが厳しくなってきて、朝起きるのが、ほんと、つらくなってきましたね~。
来週は、寒波が訪れるみたいで、なお一層の寒さが予想されるとのこと。
来週が、ほんと、恐ろしい…ですね。
恐ろしいと言えば…、先日、大阪市内で開催されました、とある講習会…。
この講習会が、本当に、大変でした~。
一般の講習会なので、講師の人の話しを聞いていたら、それで、OKな講習、
人数も少人数で開催されると思っていたのですが、現実は、大きく違っていて…。
講習会のスケジュールは、朝から晩まで、二日間、みっちり組まれており、しかも、講習会の最後には、
試験も待ち構えていると言う、とてもハードな講習でした。
受講者の数も多く、100人近い人が、講習会に来ていたんですよ~。
その講習会に合格した人は、『一般建築物石綿含有建材調査者講習修了証』と言う、
何とも、長くてややこしい名前の資格をもらえます。要は、建築物の解体及び改修工事には、
建築物石綿含有建材調査者が調査にあたることが、令和5年10月1日より、
義務付けになっているので、上記の工事をする際には、どうしても、必要になってくる資格なのです。
石綿と言っても馴染みが薄いかもしれませんが、要は、アスベストのことで、一時、ニュースなどでも、
大問題になった、アスベストを吸うことで起こる、健康被害を起こさないように、
解体する際などには、使われている建築材料などを、キッチリと調べて、対策をしていかねばならず、
それらを相対的に調査できる資格、それが、『一般建築物石綿含有建材調査者講習修了証』なのです。
建築に携わっているものとして、人の健康を守ると言うのは、当たり前のことではありますが、
それにしても、講習会の内容が、長くて、難し過ぎたのでありました。
途中、頭がショートしそうでしたが、何とか、受講が終わり、試験を受けて参りました。
その結果、無事に、合格と言うことになり、晴れて有資格者になったわけですが、
これに甘んじず、この先、解体の業務などで、必要に迫られた時など、
実践面で、慌てることのないように、日々、研鑽に努めていきたいと思います。