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堺市 T邸 内部床工事①
和泉市の水回りリフォームの正住です。
またしても、雨…。
工事の段取りが、狂ってしまう~。
それにしても、雨が多くないですか? (=_=)
とにかく、雨が降ってくる前に、とりあえずの雨仕舞が完成したので、一安心ですが…。
壁が剥離していたり、下地の木が腐っていたところを、部分的に撤去&補強して、
ラスカットと言う下地合板を張ったところです。
この上に、左官屋さんがモルタルを塗り、同じようなタイルを張って仕上げます。(ΦωΦ)
廊下の床をめくって、下地の桟を打っているところです。
T様邸のお宅は、床のレベル(水平)が、かなり悪く、一番高い箇所と一番低い箇所では、
なんと、約9㎝も床の高さが違っていました。
つまり、一番高い箇所から、一番低い箇所に向けて、かなりキツイ傾斜になっていると言うことです。
床のレベルは、水平が基準ですから(傾斜天井と言うのはあっても、傾斜床と言うのは、ありえません)、
床が斜めに傾斜していると、人体の健康状態にも、影響がでてくるかもしれません。
ましてや、10cm使くの傾斜では、立っているだけで、気分が悪くなってしまいます。(゚д゚)!
T様邸のお宅は、もともとの地盤が悪かったり、老朽化していたりと、様々な理由が考えられますが。
やはり、傾斜した床は良くないので、床だけでも、水平になるように、リフォーム工事をしています。
(建物全体の水平及び垂直を直すのは、大規模な工事となり、現実的には、極めて難しいのです。)
床板自体も、きしんだり、たわんだりしていたので、新しく床材を張ることにしています。
下地の桟も新しく補強して、強く、水平の床にします。(^<^)
リフォームで、どのように生まれ変わるか、考えただけでもワクワクしますね!!