リフォーム
堺市 A邸 手摺工事他
和泉市の水廻りリフォーム&リノベーション工事、マイテイホームの正住です。
昨日は、朝から結構な雨でしたね。
今日も、どんよりとしてますが、昼から晴れてきそうな天気です。
長年、住み慣れた我が家で、悲しい転倒事故などが起こらないように、
手摺などの安全対策って、出来ていますか?
機会があれば、住み慣れた我が家を、一度見直してみてください。
ちょっとした段差があったり、昇り降りが辛い箇所があったり、
滑りやすい床などがあったり…、危険を伴う場所などありませんか?
例えば、危険な箇所として玄関の段差…。通常、玄関の土間と廊下との床の段差は、
建物の構造上、20~30cmほど高低差があります。
特に、膝の悪い方など、昇り降りに苦労されているかもしれませんね。
しかも、手摺などのしっかりとした持つところがない玄関の場合、転倒などの恐れもあり、
ものすごく危ないことになります。
従来、玄関と言う場所は、建物の顔でもありますし、来客などを迎えるところでもあるので、
スッキリとキレイな玄関が理想だと思います。
しかし、生活される方のライフスタイルの変化により、そのままでは、使い勝手が悪くなってしまうこともあり、
その時代時代で、改善をしていく必要もあるかと思います。
今回は、玄関框用の手摺として、鳥居型の手摺を設置しました。
これなら、壁にビスなどの穴を開ける必要もありませんし、手摺の高さも調整可能なので、
その人の使いやすい高さにすることができます。
次に、廊下や部屋などの手摺…。
壁の仕様が土壁のお宅でしたので、ビスが効かず、そのままでは手摺を取り付けることができないのですが、
ベースプレートと言う下地板を先に取付けすると、その下地板に手摺を取り付けることできます。
見た目も手摺と同色なので、そこまで違和感なく納めることができます。
これで、安全に部屋間を移動することができますね。
そして、事故の多い…お風呂場の手摺。
A様邸のお風呂は、以前のリフォームで、ユニットバスに変更されていました。
現在販売されているユニットバスは、色々な素材のモノがあるのですが、
どのタイプのモノも、後から手摺を取付けるとなると、注意が必要です。
なぜなら、ユニットバスの壁などに使われているパネルは、手摺を取り付けるための下地が入っていないため、
ビスで十分に留め付けることができないのです。
手摺は、体重を掛けて身体を支えるところでありますので、十分に留め付けが出来ていないと、
余計に危険を伴ってしまいます。
でも、そんなユニットバスをお使いの方でも、大丈夫です。
今は、後付けで手摺を取り付けることができる特殊な金物も販売されていますので、
安全にキレイに手摺の取付ができます。
ただ、やはり、取付には少し注意点がありますので、十分に確認してから、工事をしたほうが良いですね。
手摺のことなら、マイテイホームの正住まで。