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排水の詰まり、困っていませんか！
和泉市のトイレリフォーム、マイテイホームの正住です。
４月になって、早や１０日…。桜も、昨日の雨などで、だいぶ散ってしまったような…。
今週末まで、桜の花が残っていてくれたら良いのですが…。
今年は、開花が少し遅かったので、その分？散るのも少し早いのかな…。
なんとなく、寂しいですね。
お客さまからトイレの排水が詰まったとの連絡があったので、てっきり、
便器の排水の詰まりだと思ったので、上の写真のようなスッポンを持って行って、
（正式名称は、ラバーカップと言いますが…）詰まりを取ろうと思ったのですが、
今回は、便器の詰まりではなく、その排水が繋がっている…屋外の排水桝が原因でした。
と言うのも、住宅そのものが築５０年以上のお宅で、排水桝もその当時のモノらしく、
当然？コンクリート製の排水桝だったわけでして…。
排水桝自体は、コンクリート製でも、排水パイプは樹脂製なので、年数が経ってきますと、
どうしても、そのつなぎ目のコンクリートの部分などが欠けて隙間が出てきたりします。
その隙間から、木の根っこ等が入ってきたりすると、排水の流れ道が塞がれてしまいます。
そうなると、木の根っこなどに、汚物等が徐々に蓄積されていき、やがては、
排水の道を完全に塞いでしまって、排水がせき止められて、地上に溢れ出してきます。
こちらのお宅も、排水が流れて行かないので、汚水桝の周辺が溢れて、一時、
排水桝の廻りがプール状態になり、生活に支障がある感じでした。
そこで、汚水桝やパイプを高圧洗浄などで洗い流してくれる…洗管屋さんと言う専門職に、
急遽、依頼をすることに…。
困ったときに、すぐに来てくれる業者さんが見つからない…と言うケースが多い中で、
当社が、いつも依頼している洗管屋さんは、すぐに対応してくれ、無事に修理をしてくれました。
とりあえず、応急処置と言うことで、汚物を除去や木の根っこをカットし、
高圧洗浄でキレイに洗い流し、気持ち良く排水が流れ行くようになりました。
ただ、今回は、応急処置で、根本的な解決ではないので、後々また詰まる可能性もあり、
今後、問題がないように、小口径の塩ビ桝に取替えた方が良いかも…とご提案をしました。
写真のような小口径の塩ビ桝は、パイプとパイプをボンドで接着するので、木の根っこなどが、
入り込む隙間がなく、排水の詰まりなどの不安を低減できます。
現在の排水桝の主流になっているので、排水桝などにご不安がある方は、
一度、ご連絡を頂きましたら、幸いです。
排水の詰まりなど、困った時は、正住まで、ご連絡ください。
