外装塗装
堺市 T邸 塗装工事他
和泉市の水回りリフォーム、マイティホームの正住です。
昨日の晩は、ラグビーですごく盛り上がっていましたね~。
私は、ラグビーは、全然わからなかったのですが、
見てると迫力に圧倒されて、ついつい見入ってしまいました。
ルールなどは、全然わからないのですが、ラグビーって面白いですね~(;^ω^)
まったく話は、変わるのですが、近年多発している集中豪雨や台風などで、
上記みたいなカラーベスト屋根の被害も増えてきています。
表面的な事で言えば、酸性雨や夏の日差しの強さなどにもよって、カラーベストの防水効果
などが、徐々に劣化してきてるんですね。
カラーベストも色々な種類があるので一概に言えないのですが、スタンダードのタイプになると、
定期的に塗替えてあげた方が、結果、長持ちします。
大体、10年くらいの周期で塗り替えてあげた方が良いとされています。
大型台風などの時に、結構、被害が出たのが、カラーベストの笠木(屋根のてっぺん、
三角の部分に、取り付ける金属板のこと)。
留め付けたカラーベストの上に、木製の板を打ち付けて、その木製の板に笠木を
留め付けて納めるのですが、年数が経ってくると、木製の板が劣化、腐ってきたりして、
釘で十分に抑えられなくなってきます。
そこへ、大型台風などで煽られると、一気にめくれ上がってしまいます。
上記のお宅も、根こそぎ飛ばされてしまいました。
笠木を新しく取替えて、屋根専用の塗料を塗った写真がコチラになります。
年数が経っているカラーベストの塗装には、施工上の注意点がいくつかあります。
まず、洗浄をしっかりとして、カラーベスト表面の汚れなどを取り除くこと。
その際、高圧洗浄機を使うと思うですが、周辺の家などに、水しぶきなどが飛ぶことがあるので、
周辺に足場をして、飛び散らないように配慮することが肝心です。
次に、屋根専用塗料を使うこと。ひとえに、屋根専用塗料と言っても、
色々なタイプがあるので、注意して選びましょう。
そして、縁切り…。
縁切りとは、カラーベストの重なり部分を、塗料などで塞いでしまうと、
万が一、カラーベストの裏に入ってしまった雨水の抜け道をつぶしてしまうことになり、
雨漏りを引き起こしかねません。
塗装で表面はキレイになって防水効果が上がっても、
裏に水が回って雨漏りしてしまっては、目も当てられません。
塗装屋さんでも、縁切りをしない方も多いので、塗装をする時は、
工事屋さんに確認してみましょう。
外壁も塗装したので、見違えるようになりました。( ^)o(^ )