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大阪狭山市 K邸 外装工事 工事中 ①
和泉市の外装、水回りリフォームの正住です。
K様邸、順調に、工事が進んでいます。
今日は、天気が良いので、仕事もはかどりますが、
日曜日と月曜日、また雨みたいなので、できるだけ天気の時に、
追い込みたいですね~。(*´▽`*)
とりあえず、足場を組んでいるので、工事の過程が全く見えませんが…。
今回、外壁と屋根の塗装工事なので、まずは、高圧洗浄(外壁や屋根の表面に付着している汚れなどを、
洗浄機で、洗い流す作業)をし、窓廻りなど塗らない箇所を透明なビニールシートで養生をし、
それから、次の工程に入っていきます。
高圧洗浄を、キッチリしていないと、せっかくキレイに塗っても、塗料が剥がれてきたり、
割れたりしてくるので、高圧洗浄は、念入りに…。
洗浄が終わったら、いよいよ、塗装工事…。
K様邸のお宅は、下地がまだキレイだったので、ローラーなどで、塗装することにしました。
外壁塗装は、下塗り~中塗り~上塗りと3工程は、必須です。
3工程にすることで、防水効果などが発揮されるわけです。
外壁の塗料に関しても、色々な塗料があるわけですが、
現在、主流になっているシリコン系の塗料で、ご提案させて頂きました。
数ある塗料の中でも、中級グレードであるシリコン系塗料は、値段の割りに、
耐用年数が、まずまずと言う…ことで、コスパが良いのが、選ばれている理由の一つです。
ただ、この耐用年数の判断基準が、今一つ曖昧です。
塗料メーカーに聞いても、ハッキリと言わない(言えない…)のが、現状です。
耐用年数10年と言うと、お客様から、”今までの塗料は、もっと持っていた” と言われます。
確かに、10年経ったから、すぐダメ…と言うわけでは、ないのですが、
やはり、10年経ったあたりから、徐々に、塗料の防水効果が、落ちてくるのは、間違いないですね…。
なので、表面上は、塗料にヒビが入っていたり、また、膨れていたりしていなくて、
問題なさそうに見える外壁でも、定期的に、塗装の塗り替えをしてあげた方が、結果、
建物の持ちが、断然良くなります。 >^_^<
10年周期で、塗り替えと言うのは、あくまでも目安でして、
塗料の種類によっては、もっと持ちが良いものもあります。
ただ、その分、値段も上がったりするので、家の状態を見て、一番、良い塗料を選びたいものです。
塗料選びに迷ったら、一度、ご相談下さい。(*´ω`*)