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大阪狭山市 A邸 雨漏り 現調
おはようございます。今日は、久しぶりの良い天気。
でも、朝は、結構、冷え込みましたね。
早いもので、10月も今日で、終わり…。
今年も、あと2ケ月か~。
やり残したことが、いっぱいだ~。(・´з`・)
和泉市の屋根、水回りリフォームの正住です。
先日の台風で、雨漏りしたとの電話があり、現場調査へ…。
屋根瓦材は、以前に葺き替えしたらしく、比較的まだ新しかったです。
屋根材自体は、なんともないのですが、本宅部分と後から増築された取合い部分の周辺から、
雨漏りがするとのことで、屋根の上へ…。(^0_0^)
どうも、屋根と屋根の谷部分(V字部分)周辺の雨仕舞が、あやしそうです。
基本的に、大雨時に、葉っぱなどが詰まって水の流れが悪くなると、雨漏れが発生しやくなるので、
部屋の真上に、上記のような谷部分を作るのは、避けたほうが良いと思います。
普通の雨では、なんともなくても、台風などの強風時には、どこから雨が吹き込んでくるかわかりませんから。
屋根の裏側、軒裏部分…。
普段は、大丈夫でしょうが、強風時には、まともに雨を受けてしまいます。
このような箇所は、雨仕舞が難しく、下の箇所だけ、板金などで雨仕舞をキッチリしていても、
上部の棟廻りから水が伝ってきて、板金の裏側に水が回ると、やはり雨漏れしてしまいます。
さらに、板金で雨仕舞をするとで、逆に水を受けてしまって、水の逃げ道が出来ていないと、
そこに水が溜まって、雨漏れしてしまう可能性もあります。
少量の水であれば、屋根裏などの木材が水を吸収してくれるんですが、
やはり、台風などの大雨時に想定外の雨が入ってくると、雨漏れてしまいます。(-。-)y-゜゜゜
台風は、日常的なものではないとは言え、やはり、雨漏りは、絶対に防がないといけないでしょう。
屋根裏など、普段は、目にしないところだけに、定期的に、雨漏れの点検をおススメします。
大事な家を傷めないように、そして、いつまでもキレイを長持ちさせるために…
屋根のことで、少しでも気になるところがありましたら、一度、ご相談を…(∩´∀`)∩