リフォーム / 外装塗装
大阪狭山市 S邸 リフォーム工事 工事中
和泉市の水廻りリフォーム、マイティホームの正住です。
S邸のリフォーム工事が、間もなく完成致します。
元々の和室を、リフォームして、DKと繋がる…リビングにしたいとの要望でした。
下の写真は、DKとの取合いの壁及び建具を、撤去したところです。
元々は、廊下からDKに直接入ることができる引き違い戸と、廊下から和室に、
入ることができるドアがあり、2箇所の入口がありました。
一見すると便利そうですが、実際は、入口が2か所あるために、人が通れるだけのスペースを、
それぞれに空けとかないといけないので、
家具などを置くスペースがどうしても限定されてしまいます。
そこで、2か所のうち、1カ所を壁にして塞ぐことにより、
家具などを置けるスペースが広がりました。
和室は、LDKとしてワンルームに生まれ変わったので、
出入りに不便を感じることはないかと思います。
DKとリビングの間仕切り壁をなくしたことにより、気持ちのいい広々とした空間となりましたよ。
普段は目に見えない天井裏なのですが、実際に、天井板をめくると、
電気の配線などを確認することができます。
その時に、漏電などがしていないか、不要な配線はないか、電気の容量などは適切?、
または、火災などの危険性はないか…など点検しながら、
電気配線は、できるだけ壁や天井に隠れるようにします。
せっかく、床や壁などキレイにリフォームしたのに、電気の配線が隠ぺいされずに、
露出配線になっていると、ガッカリした気分になりますよね~。
そんなことがないように、リフォーム工事をする際は、工事屋さんに
キッチリと配線は隠ぺいしてもらえるか、
スイッチやコンセントなどのプレートは、新しいモノに変えてもらえるのか、
電気使用時に突然ブレーカが落ちることがないのか…
など、事前に確認しておきましょう。
最近は、電化製品の種類やインターネットなどの電話回線、TVケーブル配線など、
多様化していますから、リフォームの際は、注意が必要ですね。
あと、スイッチやコンセントなどの位置も重要ですね~。
せっかく、スイッチやコンセントを増やしたり新しくしても、家具などで隠れてしまって、
使い勝手が悪くなったのでは、残念な結果になってしまいます。
リフォームする際には、家具の大きさや位置なども考えて、
スイッチやコンセントの位置を決めましょう。
使用頻度の高いコンセントは、高さ1Mくらいの位置にした方が、
抜き差ししやすいと思われます。
後から、スイッチやコンセントが、あの位置にあった方が良かったなんてことがないように、
事前に、充分に検討しましょう。
失敗しないリフォームにするために、工事屋さんとよく話し合いましょうね~。( ^ω^ )