リフォーム / 外装塗装
大阪狭山市 S邸 外壁塗装他 工事中
和泉市の屋根工事&外壁塗装、水廻りリフォームのマイティホームです。
現在、S様邸、外壁塗装工事中です。
外壁は、今までに、あまり触っていなかったようで、
外壁塗装の防水効果も、徐々に落ちてきているみたいでした。
外壁を指で触ってみて、白い粉が付く場合は、そろそろ塗り替えた方が良いかもしれません。
これは、チョーキング現象と言って、外壁は、長年、雨風や紫外線に晒されているので、
塗料の中の合成樹脂などが分解され、その結果、表面に白い粉となって現れてくる劣化現象です。
新しいうちは、塗料で、ある程度の防水効果や防カビ効果が期待できるわけですが、
時間とともに、経年劣化してきます。( ゚Д゚)
やはり、人間の身体と同様に、建物も定期的な健康診断が必要なんですね~。
塗料と言っても、色々な塗料があるわけで、アクリル系塗料やウレタン系塗料、
それから、現在、主流の一つである…シリコン系塗料など。
他にも、フッ素系塗料や光触媒塗料なんてのもあります。
ところで、塗装の塗替え時期って、ご存知ですか?
建物の立地条件や方角などで変わるので、一概に言えないのですが、
一般的には、アクリル系塗料で5~6年くらい、
ウレタン系塗料で7~10年くらい、シリコン系塗料で10~13年くらい、
フッ素系塗料で15年くらいとされています。
あくまでも、目安です。( ^)o(^ )
当然、新築してから1回目に塗替えるのと、2回、3回と塗替えるのでは、
耐用年数も変わってきます。
新しい素地に塗るのと、傷んだ素地に塗るのでは、
やはり、持ちが違うと言うことなんですね~。
せっかく、清水の舞台から飛び降りる?思いで、高額の住宅を建てても、
永遠に持つわけではないと言うこと。怖いですね~。
メンテナンス費用も嵩んでくるので、やはり、建物の素材選びには、
慎重になりたいところですよね~。
外壁塗装の塗料選びで注意しておきたいポイントは、いくつかありますが、
そのうちの一つ…。(◎_◎;)
塗料のサンプルブックなどで、色を決める場合は、なるべく、屋外で見るようにしましょう。
出来れば、晴天の時と曇りの時の見え方も参考にした方が良いでしょうね~。
あと、サンプルブックでは、小さい面積の色で見るため、
実際に仕上がったものを見ると、なんだか思っていた色と違う…なんてことも。
サンプルブックでは、思っているイメージより、ワントーン濃いくらいのモノを選んだ方が、
仕上がった時に、イメージに合うモノに仕上がると思いますよ。
できれば、少し大きめの色サンプルを取り寄せて、確認した方がいいですね~。
新築、リフォームの際は、素材選びなどで、失敗しないようにしましょうね~。