リフォーム / 屋根工事・雨漏り補修
大阪狭山市 Y邸 屋根工事
和泉市の屋根&外壁、防水リフォームのマイティホームの正住です。
天気予報で、昨日の段階では、朝から雨マークが付いていましたが、
今日の朝の天気予報では、夕方から雨に変わっていて、案の定?雨が降ってきました~。
最近、天気がなかなか読めなくて、工事の段取りを組むのも、一苦労です~。
外回りで仕事をする職人さんたちは、大きく天候に左右されるので、
本当に大変ですね~。(*_*)
そんな中でも、リフォーム工事は、着々と進んでおります~。
元々の屋根は、カラーベストが葺いてあったY様邸…。
カラーベストも、時間とともに、表面の色が褪せてきていたり、
数ヶ所ヒビが入ってきていたり、年数とともに、劣化現象は、どうしても付き物ですよね~。
カラーベストは、年数が経つと、表面の塗料の防水効果が落ちてくるので、
何らかの処置が必要になってくると思います。
屋根カラーベストを、塗装で塗り直しも検討していたのですが、
後々のことを考え、ここでは、屋根を葺き替えることを、ご提案しました。
葺き替えると言っても、既存のカラーベストをめくって、新しくカラーベストを張るのではなく、
既存のカラーベストの上から直に、ガルバリウム鋼板の屋根を重ね葺きました。
特筆すべきは、既存のカラーベストをめくらずに、その上からカバーできたと言う点。
そのため、安価で、工事期間も短くて済みましたよ。
既存の屋根に被さるような形で、しかも断熱材一体型の屋根材なので、
断熱性能も格段にアップ。( ..)φメモメモ
このカバー工法の屋根材、さらに良い点は、既存のカラーベストを処分しなくて良いので、
エコにも繋がりますし、なにより、昔のカラーベストは、
一時、大問題になったアスベストを含んでいるケースが多々あり、
今日では、その処理方法が厳しくなって、処分代がすごく高額になってしまったんです。
なので、カバー工法の屋根は、地球にもお財布にも優しいんですね~。
もちろん、下地の屋根材が、極端に悪い場合などは、そのまま上に被せると、
問題ありなので、その場合は、カラーベストをめくって下地からした方が良い場合もあります。
どちらにせよ、昨今の異常気象で、また近いうちに、自然災害に見舞われる可能性もありますので、
そうならないように、事前に、準備しておくのは、とっても良いことだと思いますね。
屋根のこと、外壁のこと、防水のことでお悩みなら、
一度、正住までご相談を。
PS・本日、大阪府で、コロナウィルスの新規感染者数が、一千人を超えたんだとか…。
本当に、このコロナ禍が早く終わることを願うとともに、
お身体には、充分に気を付けていきましょうね~。(●^o^●)