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松原市 I邸 屋根工事 現調
和泉市の屋根、水回りリフォームの正住です。
今日は、良い天気~。
今週は、少し寒さが和らぐみたいですが、来週からまた、寒さが厳しくなるみたいで…。
寒くなると、外回りは、堪えますね~。:;(∩´﹏`∩);:
以前に耐震診断をさせて頂いたお客様から依頼があり、
耐震補強を考えているので、一度、相談に乗ってほしいとのこと。
内部の壁補強なども提案させて頂きましたが、やはり?、屋根瓦の重みが建物全体の負担となっているので、
屋根を軽量瓦に葺き替えされてみては、どうでしょうかとの提案をさせて頂きました。
今までに、瓦を葺き替えたことがないとの事でしたので、瓦の劣化なども気になりますし…。
そこで、屋根の点検に行ってきましたっ~。
屋根瓦は、葺いてから30年以上が経っていて、徐々に経年変化が、広がってきています。
特に、1階の屋根の壁際部分は、雨漏れしやすい箇所で、年数が経つとともに、
のし瓦(長方形の平べったい形状の瓦)がハズれてきたり、傾斜が緩くなってきたりします。
のし瓦がハズれると、落下の危険性がありますし、のし瓦の傾斜が緩くなってくると、
雨漏りの原因に繋がる可能性があります。(+o+)
さらに、上の写真で、屋根漆喰(しっくい)のヒビ割れ、欠けなども気になります。
当然、雨風に晒されて、屋根漆喰(地瓦とのし瓦の間にある…白い部分)も傷んできますし、
漆喰が取れて、その裏にある屋根土がむき出しになると、
雨水が建物内部に侵入していくことになります。
怖いですね~、イヤですね~。
屋根漆喰は、定期的に塗り直しする必要があるんですね~。
屋根瓦って、普段、あんまり気に掛けないところなので、見落としがちですが、
雨漏りしてからでは遅いですし、やはり、定期的な点検が必要です。
特に、2階の屋根などは、高所で登れないため、ほとんど見ないですもんね~。
屋根点検のポイント、屋根葺き替えの注意点は、たくさんあるのですが、
ここでは、長くなるので、割愛します~。(●^o^●)
気になる方は、正住へ☎