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河内長野市 S邸 屋根工事
和泉市の外壁塗装、屋根、水回りリフォームの正住です。
皆さんは、外壁の塗装や屋根材の色を選ぶ時に、どのような基準で選ぶでしょうか?
周辺の街並みなどにマッチするような色や、今までと同じような色など、
無難な色を選択しては、ないでしょうか。
もちろん、街並み全体の外観を損なうような…奇抜な色は、賛否両論あるかとは思いますが、
それでも、外壁や屋根は、外から見て、一番目の行く箇所でもあるので、
やはり、自分の気に入った色などを選びたいものですよね~。(^-^)
下の写真は、当社で過去に施工した家なのですが、
一目見ただけでも、楽しくなってきませんか?
オレンジイエローの外壁に、ペパーミント色の外壁の組み合わせ…。
細長い建物で、かつては、2戸一の長屋だったみたいです。
今では、境界の内壁は取り壊され、1世帯用の建物に生まれ変わっています。
ただ、外回りは、長屋のイメージが残っていたので、あえて色分けをしました。( *´艸`)
外壁の素材も違っていたので、同じ塗装をしたとしても、少し色の違いが出てきますので…。
次は、屋根の色…。
屋根材は、KMEW ルーガ鉄平シリーズ。
地震などに強い…軽量の平板瓦で、色は、上品な“ストーングリーン ”を選択。
かつては、屋根の棟違いの箇所で、少し雨漏れがしていた模様…。
屋根の瓦をめくった時に、ビックリしたのですが、防水紙が切れている…、棟違いの雨対策が粗末、
瓦が所々割れているなどなど…、これでよく、雨漏れが問題にならなかったのが、不思議なくらい…。
屋根の瓦にも、当然、寿命があります。(-。-)y-゜゜゜
パッと見てわかる瓦の欠けやヒビなどは、まだマシですが、問題は、表面上問題がなくても、
瓦のズレやちょっとした隙間などから、雨が侵入し、雨漏れしているケース。
上のお宅でもそうでしたが、少量の雨であれば、屋根土や屋根裏の木材などで、
雨水が吸収されて、雨漏れしていたとしても、わかりにくいのです。
少量でも雨が入っていると言う事は、長年に渡り、肝心な木材などが傷んでいくという事…。
やはり、屋根も定期的な点検&補修が必要です。
一目見て、ワクワクするような家、まっすぐ帰りたくなる家を目指して、
皆さんも、ご自身の感性のままに、お住まいのリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。