必見情報!
住みやすい間取りとは??
和泉市の間取りリフォーム、マイティホームの正住です。
今日は、また一段と寒いですね~。
寒いと家を出るのが、イヤになりますね~。ホント…。
やっぱり、住み慣れた我が家が一番…。
そんな住み慣れた我が家、皆さん、日々、快適に暮らせていますか?
先日、あるセミナーに行ってきたのですが、その講師の人曰く、
日本の住宅で、95%の人が、間取りをやり直したいと思っているとのこと…。
ビックリですよね~。( ゚Д゚)
確かに、間取りって、建築会社や設計士が描いた図面を見て、
何となく、こんなもんだろ…と思って、建てたりしている方が、多いのではないでしょうか。
自身の要望を叶えてくれた…図面やパース、住宅模型を見て、
新居での生活をなんとなくイメージして、OK を出していたりしているのは、ないでしょうか?
でも、ちょっと待ってください。
一流のハウスメーカーや実績のある設計士だからと言って、
100%、住みやすい家を作ってくれるとは、言い切れないのです。
確かに、ハウスメーカーや設計士の建てる家って、オシャレで、
耐久性にも富んでいて、購買意欲が駆り立てられますよね。
しかし、住みやすい間取りとは、別物なのではないでしょうか??
私も、一応、一級建築士なので、家を建てるための知識や構造など、
必死で勉強してきましたが、建築士の勉強には、
“住みやすい間取り”という科目は、ないのです。
ですから、私も、講師の先生の話を聞いて、
目からうろこの内容ばかりでした。(◎_◎;)
例えば、動線…。
当然、ハウスメーカーなどでも、動線は、大事と謳っているのですが、
そのセミナーの中では、使う方の日頃の動線を“徹底的”に研究して、
最短距離で行けるように、ドアの位置や部屋の配置を考える必要があるとのこと。
言われてみたら、当たり前なのでが、正直、そこまで徹底的には、考えていなかったのかなと。
次に、通風…。
風通しを良くするには、どこに窓があれば、良いのか?
闇雲に窓を付けても、風は抜けていきません…。
さらには、日照問題…。
住宅密集地などで、冬場、日当たりを良くするには、どうすればいいのか?
従来の窓の配置では、日当たりが充分に届かないかも…。
そして、騒音対策…。
夜、静かに過ごしたい寝室は、建物のどの場所に配置すれば良いか?
まずは、騒音源がどの方角にあるのか、又、その時間帯は?などを、
充分に調査して、寝室を造らないといけないとか…。
う~ん、間取りって、奥が深いんですね~。٩( ”ω” )و
今後、もっともっと間取りの事を勉強して、皆さんに、
使いやすい家を提供できるように、研鑽していきたいと思います~。
皆さんも絶対に失敗しない家づくりをして下さいね~。