富田林市 Y邸 耐震補強 現調|大阪府和泉市で新築・水回りリフォーム・リノベーションなら『正住株式会社(マイティホーム)』へ。

施工事例

  • その他

富田林市 Y邸 耐震補強 現調

和泉市の耐震、水回りリフォームの正住です。

耐震診断を何件もしていますと、過去に当社で耐震診断を受けて頂いた方から、

何年も経っているにもかかわらず、突然、電話がかかってくることがあります。

耐震補強には、時間とお金がかかりますし、色々な事情で二の足を踏まれていた方も、

たくさんいるのかなと思います。(たぶん、きっと…) (”ω”)ノ

耐震補強を、建物全体で考えて、どこの部屋にいても安心な建物を造ることが理想ですが、

やはり、簡単にいかないケースもしばしば…。

そこで、一部屋だけ(主に寝室…)を、補強すると言うやり方があります。

一部屋だけと言うと、6帖の部屋にすっぽり入る…耐震シェルター(上の写真) を想像しますが、

耐震シェルターは、お部屋が少し狭くなりますし、入口も決められている…など

設置するためには、いろいろな制約もあるのです。

その制約をクリアできれば、耐震シェルターも良いと思いますが…。

(市役所によっては、耐震シェルターの設置に際しての補助金もあります。)

一部屋だけを、床や壁、天井などをめくり、補強していくやり方もあります。

補助金の対象にはなりませんが、部屋の大きさが変わらない、窓や建具などはソノママ、

使い勝手が変わらずに補強できる…、と言うメリットがあります。

他に、一部屋だけ耐震補強するやり方としては、新たに一部屋、増築すると言うことですかね。

もちろん、増築と言う事で、お庭などにスペースが必要ですし、

本宅との取合いの屋根や外壁なども触らないといけません。

 

外観も少し変わってきますし、予算も上がる傾向にあります。

しかし、生活スタイルを変えずに、新たにもう一部屋…、しかも、

耐震性に優れている部屋を造ることは、耐震住宅を考えるうえで、有効だと思われます。

何かあったら、すぐに逃げこめる部屋であり、普段は安心して寝ることができる寝室…、

来たる大地震に備えて、一度、検討してみては、いかがでしょうか。

ちなみに、当社の提案は、使っていないガレージに、増築するというプランです。

屋根の形状も少し変わりますが、予算的に合えば、増築プランもアリかなと…。

はたして、どのようなリフォーム工事につながるのか。

この続きは、またの機会に…。

ページトップへ戻る